
棒灸というのは「もぐさ」を棒状に固めたものです。これを燻らせ皮膚から少し離して温める施術を棒灸術と言います。身体の冷えや湿を取る「駆寒祛湿」の効能が強い施術法です。直径2cm程の棒灸を使うのが通常ですが、当院では直径6cmの雷火灸を使います。本来は雷火神針と言われる、皮膚に木綿を重ねた上に直接押し当てて使う防球です。
患者様の芯から冷えてしまった体やツボを温めるにはどうしたら良いかを考えていて、行き着いたお灸です。ホットパックもよく温まりますが、やはり実際に燃えているものは違います。本当に深く柔らかく温まります。熱の加減も自由自在で、刺激の強いお灸に抵抗がある方も安心して受けて頂けます。刺さない鍼と組み合わせて、患者様の負担を極力少なくした施術も可能です。



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